WARAHOUSE Vol.9
2024.3.2(Sat)
14:00-20:00
Entrance: ¥2,000 (1D)
Guest DJs: Dihi, nia
Guest VJ: maya_Alukas
Residents: Toraneko, kaki0121, メジエド
【WARAHOUSE開催に寄せて】
突如襲来したコロナウイルスの影響によって突発的に起こった配信イベントブーム。
そんな中でひたすらローともハイとも付かぬ『中庸なテンションを維持する』というテーマの基にオンライン上で開催され、またそこから発展し早稲田茶箱を拠点にオフラインに場を移したパーティが「WARAHOUSE」です。
今回のDJは、レジデントであるkakiさんと自分がレコメンドしたい人を1人ずつ招聘し、各人ロングセットで音楽を提供します。
まず、1人目のゲストは都内で「300yards」を主催するDihiさん。シリアスな音楽への感性と、グルーヴの密度の変化を乗りこなす綿密なプレイに注目してほしい、今自分が最もこのパーティで紹介したいDJの1人です。
そして2人目のゲストは「XGeeks」のメンバーであるniaさん。所属しているパーティの性質であるBass Musicを主戦場にする彼ですが、TechnoやUK Garageを組み合わせてプレイしていたという、彼のセットにkakiさんが惚れ込み、この度オファーしました。
ゲストVJは、niaさんの盟友であり、配信オペレーションや動画制作などの活動で知られるmaya_Alukasさんをお呼びし、レジデントVJであるメジエドさんと共に、視覚から6時間を彩っていただきます。
春一番の風も舞い上がる季節、我々のフィールドとゲストの個性が入り混じる一日を体感していただきたいです。ぜひ遊びに来てください。
(2024.02.18 Toraneko)
【Guest DJs】
Dihi
1995年生まれ、2019年にDJをスタートする。ブレイクス、エレクトロ、ミニマルを軸にベース、ハウス、テクノなどを織り交ぜ、浮遊感のある音質とタイトな音質を使い分けるプレイスタイルを特徴とする。渋谷・新宿・下北沢・神楽坂を中心に活動範囲を広げ、不定期で「300yards」を企画している。
nia
2022年に活動を開始。
グルーヴ感のあるベースミュージックを軸に揺れ続けるフロアを作る。
ベースミュージックカルチャーとナードミュージックカルチャーの音楽シーンの交差を目的としたイベント、「XGeeks」を運営している。
【Guest VJ】
maya_Alukas (XGeeks / Disco/code)
見る方から作る方へをテーマに2022年から活動を始める。
VIA主催「YonaYonaJourney」コンテストでTAKU INOUE賞を受賞。
VJ・写真・動画制作から配信オペレーションまでこなしている。動力源はラーメン。
【Residents】
Toraneko
2018年にDJ活動を開始後、早稲田茶箱にて行われていたテクノ・ハウスパーティー「GO UP」の立ち上げに参加し、活動を本格化する。
テクノとハウスを軸に、曲の構成の中にあるリズムや音の質感などの共通項にフォーカスを当て、グルーヴがその場に残存するよう選曲する審美眼と、即興性も含めた律動的なプレイスタイルを用いて、フロアに上手く機能できるよう日々模索しつつ、都内を中心に活動中。
2020年には『ローともハイとも付かぬ中庸なテンションを維持する』をテーマにしたオンライン配信イベント「WARAHOUSE」を企画。後に早稲田茶箱を拠点とするパーティとしてリニューアルし、主宰の一人を担っている。
現在は「WARAHOUSE」に加え、2022年から渋谷Another Dimensionで行われている「TYMM」のレジデントDJを務めるなど、徐々に活動の場を広げている。
kaki0121
2020年4月よりDJ活動を開始。Deep/Minimal/Techな要素を含むHouseと南アフリカ発祥のダンスミュージックのAmapianoを中心にプレイする。
パーティのコンセプトや特性に合ったグルーヴ作りと、心地よさを感じつつも身体を揺らせる空間の創造を目指して都内を中心に活動中。
『中庸なテンションを維持する』というテーマのオンラインパーティ「WARAHOUSE」を2021年1月より早稲田・茶箱にてオフラインで開催し、以後主宰の一人としてパーティを続けている。
メジエド (Music be Variety / A面打破)
配信屋。「MU2020」にてMixerEffect(M/E)の活用事例を見て、自分なりの配信VJの提案を目的としてM/EDJed(メジエド)と名乗り活動を開始。
名前の通りMixerEffectを駆使した配信向けVDJを持ち味としており、クラブでも他のVJとの連携や配信のコーディネートを行うなど、VJ外でも介在価値を発揮すべく躍起になっている。
VJにおいてはモノクロ汎用映像、実写映像を中心に使用しており、現場の音や状況を映像で表現する点が評価されている。