茶箱

STOUT JAZZ

2013.4.19(Fri)

19:30-22:30

19:30 開場/20:00 開演
1600yen/1d


【STOUTについて】
2000年頃よりabsolute3名義にて編曲家として活動していたギターの宗岡礼二郎と、90年代のクラブジャズ、ジャムバンドの先駆けでもあったグ ループ”phat”のドラム沼直也の二人によって、2006年より始められたグループ。商業目的のみの音楽を否定するわけではないが疑問を持ち、自分たち の信じる音楽を追求し、制作し広めて行くことを目的としたプロジェクト。

ブレインチャイルドという名で当初始めたが、ドラム、パーカッション、ベース、ギター、キーボードと5人編成であったのもあり、各メンバーのスケジュールが合わず進行が遅く、残念ながら一度解散する。

その後ベーシストと3人でのギタートリオ編成にて2008年に活動再開、スタウトと命名。1stアルバム “DUSTY BOX (ダスティーボックス)” を制作。積極的にライブ活動をする。メンバーチェンジの後、ベーシストの嶌田憲二が2010年正式加入し、その年末に2ndアルバム “ALASKA (アラスカ)” を完成させる。現在は3rdアルバム(オフ ザ ダイム)の記念ツアーなどを行っている。

【メンバー】

宗岡 礼二郎 (ギター)

幼少よりピアノ、エレクトーン、オルガンを習い、15歳よりロックの影響を受け独学でギターを始める。17歳の時バークリー・イン・ジャパンに参加 しジャズにも興味を持つ。高卒後渡米し、1992年よりボストンにあるバークリー音楽院へ留学する。ギターの演奏と編曲を2つ専攻。ギターを、ブルース・ バートレット、ブルース・サンダース、ジョン・ダミアン、ジム・ケリー等に師事。

日本へ帰国後、2001年頃よりギターリスト・アレンジャーとして活動を開始。現在までにabsolute3名義にて中島美嘉(LOVE)など、本名名義にてRSPなどその他いろいろ国内アーティストへの制作、楽曲提供、編曲、ライブサポートなどを手掛ける。

影響を受けたミュージシャン、バンド:ラリー・カールトン、ジョン・スコフィールド、パット・メセニー、ハイラム・ブロック、ロドニー・ジョーン ズ、スティーヴ・ヴァイ、ナイル・ロジャース、コーネル・デュプリー、ウェス・モントゴメリー、クルセイダース、インコグニート、ハービー・ハンコック、 ワウワウ・ワトソンその他R&B、ジャズ、ロックなど中心にたくさんのミュージシャン。


嶌田 憲二(ベース)

1993年に奨学金を得てボストン・バークリー音楽院に入学。在学中”John Neves Memorial Scholarship”を受賞。1997年にバークリーを卒業し帰国。NHKラジオセッション99′で宮本貴奈(pf)トリオのメンバーで出演。リー ダーアルバム『Time Emit/Time Emit 』(2004/9)、成川修士(g)氏との双頭アルバム『さんぽ道』(2006/10)をリリース。

現在東京・横浜エリアを中心にライブ、レコーディングなどで活動する。
Maya(vo)、松尾明(ds)、川嶋哲郎(sax)、原朋直(tp)、北原雅彦(tb)、寺井尚子(vin)、宮崎隆陸(sax)、木原健太郎(pf)などのグループに参加。


沼 直也(ドラムス)

高校卒業後ジャズドラマー、ジョージ大塚氏に師事。1991年にTCA専門学校に入学し、翌年アメリカ、カリフォルニア州にあるMI校(PIT)に 留学、ジョー・ポーカロ、チャック・フローレンス、ラルフ・ハンフリー、ティム・ボガートらに習う。 1998年、 様々なセッション活動をしつつ、ストリートで活動していたバンドが「phat」として始動。 東芝EMIブルーノートレーベルよりメジャーデビューしフル アルバム「色」、「タユタフ」、マキシアルバム「DATE」を発表。

現在、加藤登紀子、桑山哲也のツアーやレコーディング、自己のバンド「F.I.B Journal」、「GYRO」、「STOUT」、石間秀機とのユニット「TEAM SIXTH SENSE」、大島輝之とのユニット「ON」、BMX・YORK宇野との「1on1」等で活動中。

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