Doubles vol.6〔Sam Andreae, Game of Patience〕
2014.6.11(Wed)
19:30-22:30
19:30 open
20:00 start
2500yen/1d
ゲスト Sam Andreae, Game of Patience
Game of Patience :Yong Yandsen (sax), Brian O’Reilly (acoustic bass+electronics) and Darren Moore (drums)
Sam Andreae(sax,electronics)高岡大祐(tuba)duo
今回のダブルスはシンガポールからの即興トリオ、
イギリスから初来日するサックス奏者と高岡のデュオ。
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Sam Andreae
マンチェスター在住のサックス/エレクトロニクス奏者。
アコースティックな拡張演奏と独自に開発した電子音響を用いて即興演奏を行う。
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Game of Patienceはフリージャズやエレクトロ、フリーインプロビゼーションのシャープな音楽要素を集めた即興音楽バンド。Yong Yandsen (sax), Brian O’Reilly (acoustic bass+electronics) and Darren Moore (drums)。
ヨン・ヤンセンは、クアラルンプール(マレーシア)出身のフリージャズ奏者。EMACM (Experimental Musicians & Artists Co-operative) collectiveの共同ファウンダーでもあり、アバンギャルドで実験的な音楽や表現を行っている。はじめはギター奏者だったが、数年前からサックスに 転向。強い息遣いで奏でるフリーテナーサックスは、アルバート・アイラー、阿部薫、浦邊雅祥などを彷彿とさせる。
Brian O’Reilly(アメリカ/シンガポール在住)は動画からエレクトロ、ノイズ、ミックスコラージュやインスタレーションなど様々なプロジェクトを手がけ るクリエーター。また、演奏技法にエ レクトロの要素を融合させたコントラバス奏者でもある。
ダ レン・ムーアはシンガポールをベースに活躍するオーストラリア人ドラマー、そしてエレクトロ音楽家であ り、教育者である。ジャズ、フリージャズ、実験音楽、エレクトロや即興音楽など幅広いジャンルの音楽スタイルに精通し、を東南アジア、オース トラリア、ヨーロッパを中心に演奏している。